伊調馨
伊調馨 名言・語録9件
(レスリング)
「レスリングは自分の人生そのもの」
「説明できるレスリングを目指しているので、口も磨いていきたい」
「大事なのは伝える言葉。説明が上手なら、どこを意識すればいいか選手に考えさせられる」
「レスリングは趣味。小さい頃から死ぬまでずっと趣味。レスリングに出会えて、本当によかったと思います」
「レスリング以外の活動に時間を取られてリズムを崩したくない」
「一日でも休むと、感覚が鈍る。だから、ケガしていても毎日毎日動きの確認だけはやっていく」
「自分に厳しく、常に追い込み、決めた練習メニューは何があっても最後までやり抜くようにしています」
「レスリングは自分の人生そのもの。レスリングのおかげで、いろんな人と出会えたし、いろんなものを与えてもらった。いいときも悪いときもあったけど、レスリングに出会えて本当によかったです」
「私が『男子の合宿に参加させてください』と言っても、『どうせ朝練だけだろう』『毎日は来ないよな』とナメられていたと思います。ところが、私は図々しくすべての練習に参加して、全部のメニューをこなしたんです」
出典『一日一日、強くなる 伊調馨の「壁を乗り越える」言葉』
【感想・論評・補足】
言葉や、相手への伝え方を大切にしている伊調は、選手として超一流だが、指導者としても一流になるのではなかろうか
経歴(プロフィール)
■伊調馨(いちょう・かおり)
日本の女子レスリング選手。身長166㎝。アテネオリンピック、北京オリンピック、ロンドンオリンピック、リオオリンピック女子で金メダル。女子レスリングで前人未到のオリンピック4連覇。2016年に国民栄誉賞を受賞した。1984年6月13日生まれ。青森県八戸市出身