成田和幸
成田和幸 名言・語録14件
(日本ハウスHD社長)
「プラス思考」
「マンション投資は三拍子揃った資産形成の手段」
「資産形成、相続税対策の両面から有効な策はあるのでしょうか?それはズバリ、『マンション投資』です。これはハウスメーカーの社長である私の立場からも断言できます」
「さらにマンション投資は、相続税対策、老後対策だけでなく、インフレ対策になるなどの利点もあります」
「将来の資産形成において、まさに三拍子揃った有効な手段なのです」
「家賃収入こそマンション投資の生命線」
「家賃収入はマンション投資の生命線です。入居者ニーズにマッチしない物件は、その生命線を絶たれます」
「空室リスクをおさえるためには、何はともあれ『立地』が重要になります。日本でもっとも賃貸需要の高い『立地』は東京です」
「中でも、『東京23区内』は交通網が発達し、駅や公共機関、スーパー等が点在して利便性が高く、また企業や学校が密集していることから、学生やOL・サラリーマン、外国人など多くの単身者が集まり、『東京23区内』の好立地に物件を持つことは、最大の空室対策になります」
「私たちは、土地の仕入れからスタートします。現地に行き、市場性や地域性を判断するところから始めます」
「市場性とは、一言でいえば『賃貸ニーズが見込めるかどうか』です。人工動態などのデータを押さえるのはもちろん。肌感覚で感触をつかみます」
「マンション投資は、金融機関から借りたお金で行います。つまり、『他人のお金』で実践できるのです」
「『他人のお金』を借りてマンションを購入し、その毎月のローン返済は『入居者という他人がしてくれる』・・・・。これこそ、マンション投資の最大の魅力といえます」
「物件の管理を管理会社に依頼する場合、管理手数料が発生します。相場は月額賃料の5%。家賃が月10万円であれば、5000円です」
出典『将来の資産設計はマンション投資がいちばん、いい!』
【感想・論評・補足】
成田は相続税対策、老後対策などに一番適しているのはマンション投資だと言い切る。著書『将来の資産設計はマンション投資がいちばん、いい!』では、マンション投資のメリットとデミリット(空室リスク、家賃の滞納リスク等)をあげ、リスクにはどう対策をすればいいかも分かりやすく書いてある。マンション投資を考える人には必読の書といえる
経歴(プロフィール)
■成田和幸(なりた・かずゆき)
日本の経営者。株式会社日本ハウスホールディングスCEO兼代表取締役社長。昭和28年4月20日生まれ。北海道出身。北海道産業短期大学(のちの道都大学)建築学科卒業。東日本ハウス(のちの日本ハウス)株式会社函館支店入社。2002年、社長に就任。同社内で営業成績全国1位を15回受賞。生涯受注実績棟数は532棟で歴代1位を記録