名言・語録・格言

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山田昇(ヤマダ電機)

山田昇 名言・語録8

ヤマダ電機創業者)

 

 

「家電量販店の基本は品揃え」

 

 

「人こそがヤマダ電機の宝であり、礎である」

 

 

「私は、社員にヤマダ電機に入社してよかったと思ってもらいたい。自分の子どもにも勤めさせたいと思えるような会社にしたい。そのためにも、まずES(従業員満足)を高めなければいけない。それがCSにつながるんですから」

【注釈】ES(従業員満足)が高い会社は退職率が低く優秀な人材を採用出来るので、CS(顧客満足)も高くなるといわれる

 

 

「小売店の強さを決めるのは何かといったら、販売管理費と商品回転率キャッシュ・フローなんです」

 

 

「持続的成長のためには、イノベーションしかないと思います。だから、われわれはイノベーションをお起こし続けますよ」

 

 

「われわれは、つねにイノベーション(革新)を繰り返してきたからこそ、発展してきたんです。持続的成長のためには、ビジョンを掲げると同時に、イノベーションを継続させていかなければいけません」

 

 

「社員に、『うちの会社に勤めて本当によかった』『会社は、従業員をこんなに大事に思っているのか』と感じてほしいと思った。大事なのは、企業のあるべき姿を描いた経営理念です。理念のないところに発展はありません」

 

 

3年の中期的な目標をもって事業計画を立てています。3年先をみて、いま、何をやるかです。何もしなければ将来はありません。中期的な目標をもって動くからこそ、売上高2兆円を達成することができたんです」

 

 

【出典一覧】

ヤマダ電機の品格』立石泰則

『だからヤマダで買いたくなる』片山修

 

 

【感想・論評・補足】

山田昇は専門学校卒業後、日本ビクターに入社。脱サラし、松下電器産業の系列店『ヤマダ電化サービス』を立ち上げる。その後、系列店はそのメーカーの商品しか売れないので、お客さまに選択の余地がないことから、複数のメーカーの商品を扱う『混売店』を始める。それから、よりお客さまのニーズに応えるために1983年、株式会社ヤマダ電機を設立。家電量販店のリーディングカンパニーとなり、一代で2兆円企業に育てあげた

 

 

経歴(プロフィール)

■山田昇(やまだ・のぼる)

日本の実業家。ヤマダ電機創業者。1943211日生まれ。宮崎県宮崎郡佐土原町出身