皆木和義

皆木和義の名言・語録7件
（経済ジャーナリスト）

 

 

「ベンチャーの神髄は、チャレンジにある」

 

 

「未踏の大地にチャレンジする最高の冒険ゲーム、それがベンチャーである」

 

 

「ベンチャーの本質は、挑戦、冒険である。守りに入ったり、後ろ向きになったりしていては、ベンチャーではない」

 

 

「好きということには、ものすごい力がある。また、好きだと、好きなこと（もの）に対する問題点、不足、不満なことがよく見える。従来より、『好きこそものの上手なれ』という言葉があるが、自分の好きなものからベンチャービジネスのヒントを探すのが第一条である」

 

 

「松下幸之助は昭和の経営の神様と称され、稲盛和夫は平成の経営の神様と称されている経営の名人、達人である」

 

 

「人に歴史があり、会社に歴史がある。そして、創業者の歴史が会社そのものの歴史である。すなわち、自分そのものであり、また、手塩にかけて育てたいとおしい子供でもある」

 

 

「人（創業者）に歴史あり。会社に歴史（ドラマ）あり。その人を知るには、その人（会社）の歴史をよく知る必要がある」

 

 

【出典】
『松下幸之助と稲盛和夫』

 

 

【感想・論評・補足】
日本で『経営の神様』の称号を有するのは松下幸之助だけであるが、皆木は稲盛和夫を『平成の経営の神様』と称する

 

 

経歴（プロフィール）
▇皆木和義（みなぎ・かずよし）
日本の経済ジャーナリスト。平成ニュービジネス研究所所長。早稲田大学法学部卒業。財界の官房長官とか呼ばれた今里廣記（日本精工社長を歴任）に師事し、経営、リーダーシップ等を研鑽する。1953年岡山県生まれる