折口雅博
折口雅博 名言・語録12件
(グッドウィル・グループ 創業者)
「ハングリー精神を忘れるな」
「誰にも負けない努力をしているか」
「夢と志こそが、すべての始まりである」
「ベンチャースピリットを持てば道は開ける」
「スピードはベンチャー企業の生命線である」
「夢があったからこそ、不可能は可能になった」
「人間には無限の可能性がある。限界をつくっているのは我々自身だ」
「昔ながらの事業の中に大きなチャンスが潜んでいる」
「無から有を生むのがベンチャー企業である」
「『ゼロから1を創ることを知り、その尊さを一番大切なものにする』。これは、私が常に大切にしてきた考え方です』
「私はこれまで、ディスコにしてもグッドウィルにしても、コムスンにしても、ほとんどゼロの状態から創り上げました。それは本当に大変なことでした。しかし、ゼロから1を生んだからこそ大きな価値と成功があったのです」
「グッドウィルを作ったとき、社員はわずか5名。マンションの1室での立ち上げでしたが、私はこう宣言していました。『将来は総合人材サービスでトップを目指す。5年以内に株式公開して、10年以内に売上高1000億円にする』」
注釈:1995年にグッドウィル設立。1999年に創業4年5ヶ月で株式店頭登録を実現した
【出典一覧】
『起業家の条件』
『プロ経営者の条件』
『折口雅博の50の逆説』
【感想・論評・補足】
折口は平成を代表する伝説の起業家である。平成になり、東京都芝浦の倉庫をディスコにした『ジュリアナ東京』を総合プロデュース。六本木に巨大ディスコ『ヴェルファーレ』をオープン。総合人材サービス会社グッドウィル設立。4年5ヶ月で株式店頭登録。コムスンを子会社化。2004年に東証1部。『時代の寵児』と呼ばれたが、2007年(平成19年)、コムスンが厚生労働省から介護報酬の過剰請求を理由に、介護サービス事業所の新規及び更新指定不許可処分を受けるなどして、折口は経営の第一線から退くことになる。令和の時代に再起なるか?注目したい実業家である
経歴(プロフィール)
■折口雅博(おりぐち・まさひろ)
日本の実業家。平成の起業家。総合人材サービス会社グッドウィル・グループ 創業者。ジュリアナ東京を企画、プロデュース。ヴェルファーレ設立。1961年6月11日生まれ。東京都大田区出身。防衛大学校本科理工学専攻を第28期生で卒業。日商岩井勤務を経て独立