本田健
本田健の名言・語録15件
(作家)
「『感謝できる人』に、運は集まる」
「『優しい言葉』は、運を運んでくる」
「不幸に慣れてしまうと、不幸が居着く」
「いつも穏やかに笑っている人は、人からも運からも愛される」
「人の嫌がることを自分が先にやってみせる人が、運を引き寄せる」
「幸せな金持ちになるための秘訣は、自分の大好きなことを仕事にすることだ」
「大好きなことに巡り会う一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛することだ」
「私が、一番大切な投資だと思うのは、『知識と知恵に対する投資』です。世の中の仕組み、法律、お金の流れや心理学など、いろんな知識があります。それを効果的に身につけられた人は、普通の人の何倍もの早さで、成功していきます」
「お金持ちになるためには、法律、税金、ビジネス、会計など、最低限知っておかなければならない知識がたくさんあります。お金持ちの子供は、このような知識を小さい頃から体系的に教えてもらっています。その結果、彼らもまた、お金持ちになっていくのです。普通の家庭で、お金について何も学ばずに育ったのに、突然お金持ちになるという可能性は低いでしょう」
「ある億万長者の相続をお手伝いしたときのことです。銀行の通帳を整理していると、もともと昭和のある時期に始めた定期預金の証書の控えが出てきました。この40年間、一度も使わないまま、本人は亡くなったことになります。最初は、なんともったいないと思いましたが、よく考えてみると、それが、お金持ちの人生なのだということに、気づきました」
「お金持ちにとっては、ふだんの生活は、ふつうの口座でまかなえているので、10年、20年使わないお金がたくさんあります」
「お金持ちは、使わないお金を持っているから、お金持ちなのです」
「まとまったお金は、磁石のようなパワーを持ちます。それを着実に貯めて、殖やしていけるかどうかが、お金持ちになるか否かを決めます」
「本を読む人が成功しやすいのには、理由があります。それは、読書で成功する事例をたくさん知ることができるからです」
「すばらしい本は、人の心をわしづかみにし、人を行動に駆り立てます。読むたびに気づくところが違う本が、名著といわれる本です」
【出典一覧】
『読書で自分を高める』
『ユダヤ人大富豪の教え』
『強運を見方につける49の言葉』
『幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編』
『90日で幸せな小金持ちになるワークブック』
『幸せな経済自由人という生き方・ライフスタイル編』
【感想・論評・補足】
大金持ちは何十年一度も使わない口座を持っている。これはこれで羨ましいが、色々な意味でもったいない気がする。やはりお金は使われて社会に還元されることで他の人も潤い経済が廻っていく。極端な格差はないほうが望ましいのかもしれない
経歴(プロフィール)
■本田健(ほんだ・けん)
日本の自己啓発書作家。お金、幸せ、ライフワーク等をテーマとする。代表作は『ユダヤ人大富豪の教え』。1965年、兵庫県神戸市で生まれる