中谷彰宏
中谷彰宏(作家)語録31件
「一冊の本が、人生を分ける」
「『いい言葉』にめぐりあえた人が、成功する」
「夢を実現する人には、共通点があります。それは、『いい言葉に、めぐりあえた』ということです」
「成功の階段は上に行くほどすいている」
「歯を食いしばっている人に、神様は、味方する」
「私は大学生の時に、古本屋さんで買った文庫10冊持って授業に出ていました。先生の話すスピードがゆっくりで退屈だったのです」
「読書は、人の考えではなく、自分の考えを探すために読むものです」
「『目からウロコが落ちた』というのは、新しい考え方ではなくて、前から思っていたことで言葉にならなかったことを言葉にしてもらった時に言う言葉です」
「読書は、新しいことを吸収するより、自分の中にすでにあるものを言葉に置きかえる作業なのです」
「読者の感想で多いのは『中谷さんの本に書かれていることは、自分が前から考えていたことと同じでした』という意見です」
「私にとっても、読者がそう思いながら読んでくれることがうれしいのです。心の中でモヤモヤ考えていても、言葉になっていないことはいざという時に役立ちません」
「決断力・行動力のパワーが弱くなります」
「誰もが考えは持っています。それが言葉にできないのです」
「考えを持つことと、それを言葉にできることは別のレベルです」
「本を読むスピードは、本を買うスピードに、比例する」
「読書とは、価値観の共有だ」
「本からただ情報を得られるだけではなく、価値観を共有できる相手が宇宙の中にもう一人いるのです」
「こんなに勇気づけられることはありません。本の目的は情報を与えるだけではありません。読者を勇気づけ、自信を持たせることも大切なのです」
「本が、世界を豊かに見せてくれる」
「読書は、勉強のためにするのではありません。生活の一部です」
「本棚は、神棚だ」
「本は、じわじわ効く漢方」
「本を読む人は、友達が多い。本を読まない人は、友達が少ない」
「多忙な人ほど、本を読んでいる。本を読んでいないのは、ヒマな証拠」
「本を買うスピードで、本を読むスピードが決まる」
「平社員のうちから、経営者の本を読む者が、経営者になる」
「本を読まないという成功者は、読まないふりをしているか、読んでいることに気づいていない人」
「読むことで、書けるようになり、話せるようになる」
「本を読む子供にするだけで、教育は成功」
「夢は、読書から生まれ、読書から、夢は生まれる」
「本の中の『言葉』が、人生を変えるテコになる」
【出典一覧】
『中谷彰宏名言集』
『超高速右脳読書法』
『仕事を熱くする言葉』
『大人のスピード読書法』
【感想・論評・補足】
中谷は「『いい言葉』にめぐりあえた人が、成功する」という。『いい言葉』に出会うのに、最も手っ取り早い方法が中谷の本を読むことではなかろうか
経歴(プロフィール)
■中谷彰宏(なかたに・あきひろ)
日本の著作家、俳優。1959年4月14日生まれ。大阪府堺市出身。早稲田大学卒業。博報堂に入社。8年間CMプランナーとしてTV・ラジオCMの企画演出、ナレーションを担当。1991年、博報堂を退社し「株式会社中谷彰宏事務所」を設立、フリーランスとなる