名言・語録・格言

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栗山英樹

栗山英樹の名言・語録7
(野球日本代表監督歴任)

 


「人のために尽くしたい、人のために役立ちたい、というのが僕の行動の出発点です」

 


「人の心を揺さぶるためには『熱さ』しかない。理論ではない。理屈でもない。この選手にこうなってほしい、このチームにこうなってほしい、という精いっぱいの心の叫びでしか、人の心を動かすことはできません」

 


「可能性が0.001パーセントでも残されているなら、それに向かって突き進まなければ必ず後悔します」

 


「できることはすべてやった、やり切った、という思いならどんな結果でも受けいれることができるでしょう」

 


「『頑張っているけど、なかなかうまくいかない』と言われたら、『頑張っているのは分かる。でも、命がけで頑張っているか?違う頑張りかたもあるんじゃないか?』と言いたい」

 


「細くて、暗くて、キツい登り坂で、そのうえデコボコでも、その道は夢へとつながっている。一歩ずつでも踏み出していけば、必ず誰かが灯りを照らしてくれる」

 


「自分に能力がなかったからこそ、『こんなぼくでよかったな』と思えることがあるのです。それは、つらいとき、苦しいとき、失敗したときも、あきらめることなく、『どうすれば自分は輝けるのか』を考えることができたことです。へたな自分がチームのためにできることを考え、道具の片づけとか、ベンチで仲間を応援するとか、そういうことから一生懸命やりました」

 

 

【出典一覧】
『栗山魂』
『個性ハッケン!50人が語る長所・短所』

 


【感想・論評・補足】
栗山氏は稲盛和夫氏の大ファンでもある。稲盛氏の「利他の心」の実践者ともいえるかもしれない

 


経歴(プロフィール)
栗山英樹(くりやま・ひでき)
野球日本代表監督に就任し2023ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表を優勝に導く。1961年生まれ。東京都小平市出身