カルロス・ゴーン
「ブランド力こそが利益である」
「市場シェアの目標追求は、企業価値を失わせるだけだ。販売台数が増えてもコスト割れを起こす。ブランド力は永続的な収益につながる。ブランド力こそが利益である」
【出典】
『経営者のための企業広報』杉田芳夫
『経営者のための企業広報』杉田芳夫
【感想・論評・補足】
世界的な経営学者のドラッカーは『企業の目的は顧客の創造である』と言ったが、ゴーンさんの『ブランド力こそが利益である』はさらにその上をいく名言かもしれない。しかしゴーンさんに一言いいたい。ゴーンさんはことあるごとに、「すべては一人ひとりの意欲から始まる」「働く人のやる気こそが最も価値のある資源である」「会社にとって最も重要なのは、やる気である。モチベーションに対する投資こそ、会社ができる最大の投資である」と言ってきた。自身は日産を私物化してないというが、そういった疑いを持たれた時点でCEOとしては失格である。従業員からの信頼も士気も失うからだ
世界的な経営学者のドラッカーは『企業の目的は顧客の創造である』と言ったが、ゴーンさんの『ブランド力こそが利益である』はさらにその上をいく名言かもしれない。しかしゴーンさんに一言いいたい。ゴーンさんはことあるごとに、「すべては一人ひとりの意欲から始まる」「働く人のやる気こそが最も価値のある資源である」「会社にとって最も重要なのは、やる気である。モチベーションに対する投資こそ、会社ができる最大の投資である」と言ってきた。自身は日産を私物化してないというが、そういった疑いを持たれた時点でCEOとしては失格である。従業員からの信頼も士気も失うからだ