小宮一慶
小宮一慶 名言・語録12件
「私には昔から持論があります。それは、『成功したければ、成功者に学ぶ』ということです」
「素直に成功者から学ぶのが一番早いと思うのです」
「私は長年、経営コンサルタントの仕事をしている中で、成功する人の口癖を発見しました。それは『いいね』と『すごい』です」
「成功者は、人のいいところを見る才能があります。そして自分より優れている点を、素直に讃え、それをうまく使うのです。成功している人ほど、『いいね』と『すごい』を周囲に連発しています」
「『いいね』と『すごい』を口癖にしていると、周りの環境がそういうふうに見えてくるということもあります。肯定することによって、言われた人のモチベーションが上がるのはもちろん、口にした人自身も前向きになれます」
「うまくいかない人は、うまくいかないのを環境のせいにします。しかし、この世の中に完璧な環境を与えられている人などいません」
「本物のプロとは、自分の名前で仕事ができる人です」
「『あなたにいてほしい、あなたとなら仕事がしたい』と誰かに言われたときに、初めて本物のプロと言えるのだと思います」
「多くの人から評価されるために、あらゆる努力と準備を怠らない。ここにこそプロの真の姿があります」
「リーダーに求められるのは、特に内に秘めた情熱。外見では平然を装っていても、中身は仕事への情熱にたぎっている。そういう経営者が、会社を成長させます。そして、その情熱が周りの人を動かすのです」
「私は、チャンスの対の言葉は『準備』だと考えます。チャンスは、準備しておかないと活かせないのです」
「『人間』とは人の間と書きますが、人と人との繋がりの間で自分は生かされているという気持ちになれば、自然に感謝の気持ちが湧いてきます」
【出典一覧】
『なぜ君は働くのか 松下幸之助運命の言葉』
【感想・論評・補足】
多くの成功している経営者に接している小宮のリーダーシップ論、成功の共通項は説得力がある
経歴(プロフィール)
■小宮一慶(こみや・かずよし)
日本の経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。1957年12月20日生まれ。大阪府堺市出身。大阪府立生野高等学校、京都大学法学部を卒業