成毛眞
成毛眞 名言・語録17件
(マイクロソフト日本法人2代社長)
「読書に目的を持つな」
「本とは人生そのものである」
「自分の価値は読書量で決まる」
「本は『人生を楽しむ』知恵の宝庫である!」
「本は、大きな決断のときの判断材料となる」
「一流の経営者は、みんなすごい量の本を読んでいる」
「読書とは、過去と未来を読み解くための道具である」
「読書をしない人には、今現在しか見えない。だからちっぽけな常識にとらわれて人生が行きづまってしまう」
「読書をしないのは、真っ暗な洞窟を懐中電灯を持たずに歩くようなものだ」
「思考力も想像力も決断力も、柔軟性も将来性もすべて読書によって養われる」
「読書をすればするほど、人生のあらゆる可能性が広がるのだ。知恵がなければ、何事もうまくいかない」
「今も月に20冊のペースで読んでいます。これが本質的に自信につながっているんですね。職歴でもなく、学歴でもなく、読書量です」
「マーケティングをいかに学ぶか。私が薦めたいのは、アメリカのマイクロソフト幹部も愛読している戦争論の研究だ」
「マーケティング・リサーチや組織論、マネジメント論や危機管理など多くの経営学用語は軍事から生まれた」
「ビジネスの中でも、競争という側面に関しては、戦争論が丸ごと使えるといっていい。人間が競争するときの原理というのは、古代からそれほど変わっていないからだ」
「3千年前のアレキサンダー大王の戦争から第2次世界大戦のノルマンディー上陸まで、争い方の原理は全く同じだ」
「人間の集団と集団が、知恵の限りを絞り、自分自身や、家族、民族、国家の存続を賭けて争うのが戦争だ。そこに観客はいない。ぎりぎりの局面で編み出されたノウハウの数々を、学ばない手はないではないか」
【出典一覧】
『実践!多読術』
『プロ論』徳間書店
『本は10冊同時に読め!』
【感想・論評・補足】
成毛は経済界きっての読書家といえる。自宅の本の数は『何冊』という単位では数えることができず、トン単位であるという。家の地下にずらりと本棚が並ぶ。本棚がいっぱいになると、4トントラックに積んで別荘に運ぶ。別荘にはなんと5万冊の本があるという
経歴(プロフィール)
■成毛眞(なるけ・まこと)
日本の実業家。マイクロソフト日本法人第2代代表取締役社長を歴任。1955年9月4日生まれ。北海道札幌市出身。中央大学商学部卒業