飯田亮
飯田亮 名言・語録15件
(セコム創業者)
「人から後ろ指をさされる商売はしまい」
「セコムはすべてに関して礼節を重んじる」
「社会に有益なビジネスでなければならない」
「困難という泥水を飲み込むことで胃も丈夫になる」
「企業は常に新しい事業にチャレンジしなければ存在価値はない」
「経営とは、創業の基本理念を貫き通すことである」
「経営とは、創業の基本理念を、どんなに時代の環境が変わろうとも、一心不乱に貫き通すことだと確信しています」
「安全を売ることがビジネスデザインの原点だ」
「セコムの判断基準は『社会にとって正しいか』、その一点に尽きる」
「すべてのことに関して、セコムの判断の尺度は『社会にとって正しいかどうか』と『公正であるかどうか』である」
「妥協の排除、現状打破の精神も、創業時に決めた基本理念です。このことは、企業経営の本質ではないかと思っています」
「経営とは、潮の変わり目を捉えること、そして機を逸することなく即座に行動することです」
「いろいろな能力を持つ部下たちの力を十全に発揮させるのが経営者の役割です」
「私は、経営とはビジネスデザインを描くこと、経営者とはビジネスデザインを描ける人材だと思っています」
「将来のための健全な赤字がなければ、企業は成長しません」
出典『経営の王道』
【感想・論評・補足】
飯田は『何が何でもやりぬく』という意志とともに、父から贈られた言葉『初心不忘(しょしんわするべからず)』が、大きなエネルギーを与えてくれたという。飯田の言葉にはこのことを実践してきたことが滲み出ている
経歴(プロフィール)
■飯田亮(いいだ・まこと)
日本の実業家。セコム株式会社創業者。1933年4月1日、東京で生まれる。神奈川県立湘南高等学校卒業。学習院大学政経学部経済学科卒業