2019-01-01から1年間の記事一覧
清水榮一 名言・語録7件 (財団法人天風会専務理事) 「私は昔、ある出版社で中村天風と松下幸之助の本を出したいという話があって、ずいぶん調べてもらったけれど、どうも二人が会った形跡はないんです」 「でも、大阪のある居酒屋に、松下幸之助が天風先生…
下村澄 名言・語録5件 (ニュービジネス協議会専務理事) 「人生学、人間学としては、儒教ぐらい行き届いた教えはない。解脱の学としては、佛教(ぶっきょう)ぐらい行き届いた教えはない。儒教は外展的、佛教は内展的である」 「儒教は仁(恕)、思いやりの…
牧野伸顕 名言・語録1件 (政治家、在イタリア公使) 「お前はなんという大馬鹿ものだ。我以外みな師なりという言葉を、お前は忘れたのか。今、日本とアメリカは大事な関係にある。そのアメリカの大使館に日本の政府が、いろいろな指示を打電する。お前はそ…
高橋信三 名言・語録1件 (毎日放送創業者) 「一国の総理に商売の話を持ち込むな」 注釈:毎日放送(高橋社長)が村田機械の子会社を支援したときに、ファクシミリを田中角栄首相に、中国にもって行ってもらおうと周囲が画策したが、その案を高橋はこのよう…
高田好胤 名言・語録4件 (薬師寺管主、法相宗管長) 「自分自身の心の中の神や仏に目覚めるのを自覚という」 「自覚するためには、無我の心にならねばならない。無我とは相手をたて、人をたてる道であって、謙虚な心、素直な心になることである」 「人間は…
ブルーノ・ビッター名言・語録1件 (カトリック教会の神父) 「いかなる国民も、国家のために死んだ人びとにたいして、敬意を払う権利と義務がある。もし靖国神社を焼き払ったとすれば、その行為は、米軍の歴史にとって、不名誉きわまる汚点となって残るでし…
佐高信 名言・語録10件 (評論家) 「『生きた経済』を知るためには優れた経済小説を読むのが一番いい」 「ビジネスマンや官僚たちが生き生きと描かれているからである」 「そうした生ま身の人間たちが石油を求めて中東に飛び、あるいはライバル企業との販売…
山内昌之 名言・語録3件 (歴史学者) 「自分の関心のある現代史のなかで、戦後史や現代社会を経済という側面からどうえぐるか、そこをひとつのポイントとして見たときに、私が第一に挙げたいのは『小説日本興行銀行』です」 注釈:『小説日本興行銀行』は高…
高杉良の名言・語録7件 (小説家) 「経済小説の生命線はリアリティに尽きる」 「実名小説の場合、『これは小説です』と断っても、いつしか僕が書いたことが独り歩きしてしまうことが多いんです。すべてが事実だったかのように」 「これは実名小説の辛いとこ…
斎藤周行 名言・語録3件 (松下貿易代表取締役専務) 「ある夜遅く、呼び出しがかかった。あわてて松下社主の部屋へ行ってみると、またもや東京の某女性への手紙の封筒にローマ字の上書きをしてくれとの命令である。またもや」 注釈:齋藤は松下幸之助の長期…
吉野浩行 名言・語録3件 (ホンダ5代目社長(1998年~2003年) 「自動車は企画から量産までに3年くらいかかります。したがって3、4年後の世の中の動きを読まなくてはなりません」 「我々は人の健康を最優先に考えて、有害排ガスをいかに少なくするかという研…
石原信雄 名言・語録16件 (内閣官房副長官) 「私は昭和の終わりから平成の前半を首相官邸で過ごし、そこで『政と官』の狭間にたつ内閣官房副長官として7人の首相に仕えた」 「当時は各省がそれぞれの道を行き、官邸の言うことをなかなか聞かなかった。困っ…
坪内寿夫 名言・語録10件 (再建王・船舶王) 「率先垂範が人を動かす」 「結局は、まじめさと誠実さである」 「金は追いかければ逃げていく」 「容易に儲かる仕事は長続きしない」 「商売の王道は地道に稼ぐことにある。とかく、安易に儲かる商売は危険だ、…
住田正一 名言・語録1件 (呉造船所社長。鈴木商店幹部) 「鈴木商店は退却を知らなかったばっかりにつぶれてしまった。たった2割減量しておれば、倒産をまぬがれたであろうに」 注釈:来島どっく(造船メーカー)の経営者、坪内寿夫にあるとき、住田はこの…
山本為三郎 名言・語録6件 (朝日麦酒(アサヒビール)初代社長) 「大阪には渡辺崋山の書いたという商人訓がある。これは崋山の考え出したことではなく、ただ伝承的な大阪商人の心得を崋山が書いたに過ぎないものだと思うが、その一番はじめに『召使いより…
原昭彦 名言・語録6件 (成城石井社長) 「成城石井というお店は、成城のお客様に育てていただいたんです」 「成城は、都内屈指の高級住宅地です。時代の最先端を切り開いてこられた経営者や文化人も多い。早くから海外を経験されている方もたくさんいらっし…
高嶋菊次郎 名言・語録1件 (王子製紙社長) 「当面、傍系会社の発展に主力を注ぐべきであり、工場を南方に新設したり、国内の設備を移設するようなことは避けるべきである。現在の生産を維持して、製品のみを現地に送るようにすればよい」 注釈:1942年、南…
佐野尚見 名言・語録8件 (松下政経塾理事長) 「松下幸之助という経営者は、経営理念というものをとことん大切にしていました」 「いま、あらためて松下政経塾の使命を考えますと、将来を担うリーダーの育成とともに、この『国是』の研究・提言が、政経塾お…
山崎種二 名言・語録10件 (山種証券創業者) 「スズメでも巣をつくる。人間、自分の巣を持たないうちは一人前じゃない」 「人間、まじめに働きさえすれば少しずつでも所得は増える。そこで、10年間は生活の水準を変えないで頑張る、平均生活を守れば蓄積が…
村橋勝子 名言・語録16件 (社史の第一人者) 「会社の特色は、創業をはじめ、その歴史に表われる」 「社史は『堅苦しくて面白くない』『豪華だが、内容は自慢話ばかり』『厚くて読む気がしない。昼寝の枕がわりにしかならない』といわれる」 「そんな『悪口…
牧尾英二 名言・語録17件 (A‐Z創業者) 「利益第二主義」 「私どもの理念は、お客様を何よりも優先して考え行動していくことにあるのです」 「地域の生活者に貢献することが私どもの信念であり、消費者の利便性を第一に考えて利益は二の次に考える『利益…
牛尾治朗 名言・語録6件 (ウシオ電機創業者) 「大相撲は15番勝負で闘います。8勝すれば勝ち越しとなって、番付が上がります。しかし、企業経営はそうはいきません。初日から14連勝して優勝争いのトップを走っていても、千秋楽に一敗すれば倒産、ということ…
今井尚哉 名言・語録3件 (安倍総理秘書官) 「総理、実は昨日、わたくしのところに電話がありまして、わたしの叔父、今井善衛が岸さんの秘書官だったというのです。ですから、2代続けての秘書官になります」 注釈:第一次安倍内閣で秘書官になった今井に、…
安倍晋三 名言・語録11件 (内閣総理大臣) 「美しい国へ」 「内閣が崩壊するときは、内部から崩れることが多い」 「わたしは政治家を見るとき、こんな見方をしている。それは『闘う政治家』と『闘わない政治家』である」 「『闘う政治家』とは、ここ一番、…
橋田壽賀子 名言・語録9件 (脚本家) 「空襲は日常茶飯事になってはいたが、それでも日本は勝つと信じていた」 「父の紹介で大阪の蛍池にある大阪海軍経理部に、下宿付きで『理事生』として採用された」 「世間から食料や生活物資がほとんど消えてしまった…
初代津村重舎 名言・語録2件 (ツムラ創業者) 「良薬は必ず売れる」 「良薬は必ず売れるし、社会に貢献する」 出典『ツムラ・革新をしつづける老舗の挑戦』著書:中江克己 【感想・論評・補足】 大宝元年(701年)、大宝律令が制定された時は医薬制度も唐の…
安田善次郎 名言・語録10件 (安田財閥創始者) 「意志の強固、すなわち克己心の養成がもっとも肝要である」 「いう迄もなく銀行というものは実に一国の産業の発展を助けるところの機関である」 「どんな業であろうとも、自分はその業の第一位の人となろうと…
山田宏(政治家)名言・語録4件 「松下幸之助は、政経塾は人間を学び政治を学び、自ら体得する道場だと言う」 「松下幸之助塾長も、入ってきた塾生も、強烈な志を持っていた。政経塾の教育は志で成り立っているのだ」 「1983年の6月に結婚して政経塾の寮を離…
岡田卓也 名言・語録15件 (イオングループ創業者) 「小売業は平和産業である」 「小売業の繁栄こそ、平和の象徴である」 「小売業は真剣勝負の連続である」 「小売業は毎日毎日、お客さまに接する。まさに人間産業だ」 「もし、人の道にもとるようなことが…
武田國男 名言・語録12件 (武田薬品工業7代目社長) 「私は昔から自由薬科論者だ」 「社長業ほど体に悪いものはない」 「私には取り巻きはいないし、要らない」 「私は、公私をはっきり分ける主義である」 「会社の値打ちは『信用・信頼』で、それを測る尺…